■津島神社拝殿風
津島神社拝殿





 尾張造ともいい、特徴として破風が「八」の字型になっています。「津島神社の拝殿を模した」といわれますが、真偽については疑問です。確かに形は似ていますが、京都で町内の地蔵さまをまつる堂にもこの形態を見たことがあります。屋根神さまの起源を天王社に求めることから偶然、形態の似ていた津島神社の拝殿様式としたのでは、とも考えられます。ですが、この形の社で現存しているものはすべて大型で立派なものが多く、施された彫刻もすばらしい。市内では西区菊井(西-17)西区栄生(西-27)昭和区北山本町(昭和-1)中区金山(中-6)で見られます。

<1>西区菊井(西-17)尾張造1












<2>西区栄生(西-27)
尾張造3













<3>昭和区北山本町(昭和-1)
尾張造4













<4>中区金山(中-6)尾張造2