・昨晩NHKラジオ第1で「ゆきねえの名古屋なごやか喫茶」という番組を聞いていました。兵藤ゆきの司会で「名古屋めし」についてゲストと語るという構成でした。あんスパや手羽先など食べものの話題に引き続いて、喫茶店の「モーニング」の話になりましたが、改めて、なるほどと思うことがありました。

・喫茶店の「モーニング」とはいわずと知れた、コーヒー1杯分の料金でパンや卵、サラダがつくサービスです。名古屋市内を中心に愛知、岐阜では当たり前のもので、競争が激化し一日中やっている店や和食セットなるものまであらわれているとのこと。私が利用する喫茶店は周囲に競合店が多いせいか、330円でコーヒーにトースト、サラダがつきます。すぐ近くには300円でトーストと卵を出す店があります。

・名古屋人というのは単なる負けず嫌いではなく、それを行動に移すのが得意なのではないか。

・喫茶店の話から転じて屋根神さまの社の造りも同じように考えられます。周囲の町内に負けないものを、ということで豪華な社、個性的な社がどんどん生まれていった。山地英樹さんの写真集を拝見すると、今よりももっと多くの珍しい社が見られ、その多くが似てはいますが2つとして同じものはないようです。名古屋人の競争意識とそれを行動に移した結果が、モーニングにも屋根神さまにも反映されているのでは、とラジオを聞きながら考えていました。