141130中区御園タブノキ3

朝なお暗い「街角の聖地」...

樫ノ木龍神にそんな言葉が思い浮かんだ。
植えられている木々、名前の通りカシの木が中心となっているせいか、生い茂る境内はうっそうとしている。

クスノキが中心だったらどうだろう。
たびたび寄ることのある神社は境内のいたるところにクスノキが植えられており、外観はいまにも激しい雨でも降らせてもおかしくないくらい、緑の積乱雲が発達している状態である。
それくらい樹勢が活発なのだ。

直射日光が遮られるのでひんやりとしてはいるが、葉が薄いのかそれとも葉と葉の間が適度に空いているのか、「欝蒼」というほどではない印象だ。
植物に疎い僕の気のせいかもしれないが...

地下鉄伏見駅を出て白川公園へと向かう歩道を歩いていると突然、柵で囲われた小島が現われる。

とはいえ遠くからでも木が植えられていることは確認できる。
しかし車道に植えられた街路樹とは明らかに異質な木である。
木の下に来るとたちまち日光が遮られ、まるで小さな森のようだ。

写真は愛知県名古屋市。