160825大山御板神社論社神明神社2

式内社といえば、山裾にあり多くの木々に囲まれ古そうな木造の社殿を構える...

僕が今まで見てきた古社のイメージである。
しかしすべての神社がそのイメージ通り、というわけではなく、なかにはえっというほど新しい神社もある。

越前市三ツ口に鎮座する神明神社は大山御板神社の伝承が残る神社のひとつ。
こぢんまりとした境内は全体が比較的最近に整備改修されたようで、本拝殿だけでなく併設された自治会館までも新しい。

小さい神社なので鳥居をくぐり拝殿まで21歩。
まずは参拝。

前出の南地区自治振興会設置の案内版によれば、由緒は不明。
「越前国名跡考」には「今三口、延喜式に云大山御板の神社是也」と書かれているという。
また明治四十一年に楠町の伏し拝み神社と合併、御神体も併合。
御神体はさらに上総社に合祀されたが、後に当社に分祀されたという複雑な経緯をたどっている。

拝殿に隣接して「ころり観音」もまつられている。
長患いせず“ころり”と死ねることからその名がついたそうだ。

写真は福井県越前市。

160825大山御板神社論社神明神社1