160825織田神社1

越前町の劔神社境内にはもう一社、式内社が鎮座している。

織田神社には式内社を示す「式内」の文字は見当たらないが、その小さな社殿はかなりの古さ、伝統を感じさせる造りである。
それもそのはず、社殿脇の説明にはこう書かれている。

「桁行一間、梁間一間、一間社流造り檜皮葺建築様式から察して、後世の改築による部分が多いが、全体として創建当初の室町様式がよく残されている」

恥ずかしながら建築に疎い僕には小さいけどしっかり作られている程度にしか見えない。
県指定文化財であると書かれていて初めて、古い貴重なものなんだと分かる程度だ。

何はともあれ、まずは参拝。

社名の「織田」とは織田信長の織田氏のことで、ここ越前は織田氏発祥の地である。
そのせいか境内には武将(おそらく織田信長だろうか)を描いた幟がはためいていた。

なおもうひとつの説明書によれば祭神は保食神で、織田氏の祖神をまつるというわけではなさそうだ。

写真は福井県越前町。

160825織田神社由緒