早起きが自慢だった僕もこのところ疲労のせいか朝が苦手になってしまった。
寝床でラジオを聞きながら、あと一時間、あと三十分、あと十分…
耳元から聞こえてくる時報に戦々恐々とする毎日。

コーヒーも飲みたいし、朝食の準備もしなきゃ。
そうやってようやく重い体を起こして台所に向かった。
時計の針は午前六時十分前を指している。
いつもならとうにブログの原稿を書き終わっている時間。

寝床のなかで葛藤があった。
しんどいことを理由に、一日一本書いているブログを書くのをやめようかと。
読者が多いわけでもなく人気ブログでもないけど、これまで数年にわたり続けてきた。
先日、酒蔵まつりでグロッキーになったとき、いままではそんな状態でも書いていたけど、そのときは「もうやめた」と書くことを簡単に放棄してしまった。

でもそれでいいのかな。

「書く」仕事から離れてからも書き手でありたいと思っていた自分。
毎日書くのはどこかで諦めきれない夢があったから。
だからこそ駄文であってもページビューがひと桁でも書き続けてきたのだ。

やめるのは簡単なこと。
続けるのは難しい。

いままでその難しいことをやってきたんじゃん。

そう思うとやっぱりやめられないから、こうしてパソコンのキーボードに向かっている。