190502櫟原神社(櫟)2

大学時代の友人とともに鯖街道にあるお店に鯖ずしを食べに行こうと約束していた。
FATBIKEとロードバイクという異色の組み合わせ。
ゆっくりペダルをこぎながら安曇川沿いの県道を北に向かうと、道路沿いの森が視界に入った。
翌日五月三日が祭礼日のようで、入り口には「櫟神社」と染められた幟が立てられていた。
友人とともに参道を進む。
本殿の手前に立つ鳥居をくぐり正面の覆屋に鎮座する本殿まで25歩、まずは参拝。

お社は桧皮ぶきで大変古そうな造り。
向かって右手には一社の祠が、左手には数社を収めた祠が立っていた。
友人を待たせてはいけないと思いながらも、本殿の周囲を一周。
櫟原神社の論社である当社について、由緒などは見当たらない。

「式内社調査報告」によれば祭神は罔象女神と片岡神。
岡と安曇川の水に囲まれた場所にふさわしい神と書かれている。
また延喜式にふられたルビには社名の「櫟原神社」を「イチヒハラ」と読んでいるが、「櫟」はクヌギと読む。
境内を見渡したけど、よく目につくのはヒノキのような針葉樹だった。

写真は滋賀県高島市。

190502櫟原神社(櫟)1