ペン、メモ帳、カメラ。
取材に必要な持ち物の基本。
僕が業界紙にいたときはここにテープレコーダが加わった。

取材、というほどではないけど、FATBIKEに乗って古社巡礼に旅立つときも、持って行くものは業界紙時代に教わったものを参考にしている。
いまはカメラやスマホで動画が撮れるのでテープレコーダーを持っていくことはないけど、代わりに必要なのはカメラの予備バッテリー。

GRデジタルシリーズ以来のGRファンの僕。
しかし数年前にカメラを替えて以来、画質のよさと引き換えにバッテリーのもちが短くなった。

愛機、リコーのGR2は高性能コンデジだけど、とにかくバッテリーのもちに難がある。
僕の場合その寿命、一日持つか持たないかなので、予備バッテリーがないと大変なことになる。
カメラ内の一個以外に三つの予備バッテリーは必携だ。

基本的に自転車なのでペンと野帳、予備バッテリーはすぐ取り出せるように胸元のチェストバックに入れている。
それが定着して島根の旅でも大いに役立った。
僕にとって必要なアイテムである。

しかしそれは旅の間のこと。
名古屋に戻ってからというもの、「取材セット」どころかペンさえも持つことがなくなった。
何でだろう。
束の間の解放感? 
でもそれじゃ、何か思いついても記録することができない。
今日はiPhoneすら自宅に置いてきていた。
旅先じゃないから緊張の緒が抜けてしまったようだ。

スクープをなんてことはあり得ないけど、財布や携帯を持っていくように、何気ないときでもペン、メモ帳、できればカメラを常に携帯しておきたい。
最近よくある忘れっぽさも、それでカバーできそうだから。