香川で古社巡礼を始めた当日、神前神社の論社である三社を巡った。
そのうちの一社である春日神社。

田んぼと民家を横目に走り途中、橋を渡ってしばらく行くと突き当たりに「春日温泉」という温泉施設があるが、神社はそのすぐ隣に鎮座する。

FATBIKEをとめて境内に入った。
鳥居をくぐって石段を上がると、「春日神社御宝前」と染め抜かれた紺色の幟が立っていた。
最近、祭礼があったような雰囲気だ。
拝殿まで90歩、まずは参拝。
広前はきれいに掃除されていてすっきりとしていた。

FATBIKEをとめた鳥居の前に「10社ウオーク」と書かれた看板が立っており、その一番目が春日神社のようだ。
境内には「10社ウオーク」の立ち寄り場所のひとつとして春日神社の説明が書かれていた。

「鎌倉時代、神前庄が奈良・平安時代に権勢を誇った藤原氏の氏寺、興福寺領であったため藤原氏の氏神をまつった奈良県春日大社の神霊を勧請したと考えられています」

建物は平成二十五年に改築されており、本殿は拝殿と一体化した覆いに覆われていて外からは見られない構造になっていた。