黒嶋神社の標柱が立つ場所から境内に向かう途中、参道の左側一面にコスモスが咲き乱れていた。
思わず「すごい」と声がもれてしまうくらい。
FATBIKEを立てかけてコスモス畑とともに写真を一枚撮った。
神社はどちらかというと緑が多いから、こうして花を眺められることは貴重である。

道路沿いの鳥居をくぐりコスモス畑を過ぎて境内に入る。
普段は入口の鳥居から拝殿まで歩数を数えているのだが、ここでは単に距離が長いという理由でサボってしまった。
境内に入るとその広さに驚いた。

拝殿と本殿は平成十年に改築された旨が「祈念碑」に記されていた。
境内を歩くと、拝殿本殿を取り囲むように小祠や石祠、五輪塔など大小様々な神々がまつられている。
しかし一歩、玉垣の外を出ると鬱蒼とした森である。
境外から見ると田んぼのなかにぽっかり浮かんだ緑の島といってもいいくらい、取り囲む森の広さはなかなかなものである。

「式内社調査報告」によればこの付近からは弥生時代の住居跡や銅鐸も発見されているし、母神山古墳群からも近い場所にある。