名古屋発! 町の神さま考

FATBIKEで巡る古社巡礼の旅...

旅の空から

【旅の空から】ひとり焼肉。

最近、自分の食生活がなんとなくおかしいと気づいた。

昼食がとれない清掃の仕事以外の日は一日三食をきっちり食べているはずなのに。
朝は基本的にご飯、味噌汁、漬物の純和風。
夕食は食材の値段にもよるけどなるべく肉と魚のバランスが取れ野菜もきちんと食べられるメニューを考えている。
これだけを見れば食生活としては結構いい線をいっていると思う。

でも実際に食べるのはこれだけではない。
間食が多く、市場の仕事を終えたあとと介護で朝一の仕事が終わったあとには決まって菓子パンを食べている。
さらに毎週金曜日はマクドナルドでのおやつ(昼食と同じメニューをおやつとして食べる)、そして夕食あとに「小腹が空いた」と食べるスナック。
かなり以前から常態化しているから、食べるのが当たり前になっており、おかしいと気づくことがなかったのだ。

それが昨日、仕事と仕事の合間にふと習慣的にマックに行こうと思ったとき、これっておかしくないか、おなかが空くのであれば食事を多めにするべきで、間食で空腹満たそうとするのは違うんじゃないかと。

僕の普段の仕事はとにかく歩くことが多い。
さらに休日には自転車に乗ることも多い。
実際に計算したわけではないけど、体感的に摂取カロリーよりも消費カロリーの方が多いのではないかとさえ思う。
その証拠に体重も落ちてやせてきたような気もしないでもない。
いつでもジーパン腰回りはぶかぶか。

昨年五月の「松江プチ移住」以前は体重が63kgほどでメタボではないが腹回りにキツさを感じていた。
それが松江を拠点にほぼ毎日自転車に乗って過ごすうちに体が絞られ、50kg台になり、現在も維持している。
松江では毎日結構な量の酒を飲み、多めのご飯にシジミの味噌汁が定番メニュー。
それでも余分な肉が落ち、健康も維持できたのはひとえに自転車のおかげだ。

名古屋に帰ってからは介護、市場、清掃の順で仕事を始めた。
どれも体力仕事なので体を維持するにはよい仕事である半面、介護一本でやっていたときよりもハードで体力を酷使する毎日。
仕事が終わると腹が減る。
そこで菓子パンやスナック菓子を食べると一時的な空腹はしのげるが満足感が得られないため、そのうちまた腹が減る、の繰り返しである。

ならば満足する食事をすればいい。
これまでは仕事量に比べて少なすぎたんじゃないか。
そう考えた。

市場の仕事を終えた先ほど、滅多に食べない焼肉を食べようと思った。
とになく間食をなくすためにしっかり食べたかったのだ。
自転車で十五分ほどのお店は午前十一時から営業。
土曜日でもランチをやっているので、ハードに働いたあとに打ってつけだ。

開店と同時に入りお肉が並ぶカウンターへ。
皿に盛りつけたカルビやハラミなどを焼き網の上に載せ焼いていく。
牛、豚、鳥のほかに魚介類などメニューは豊富なのだが、あれもこれもと欲張るより牛一本で勝負。
野菜はキムチとサンチュのみ。
焼けた肉にタレをつけ、キムチとご飯をサンチュにくるむ。
焼く→サンチュにくるむ→食べるの繰り返し。

初めから欲張って皿に盛りつけると食べれなくなったら困ると頭では分かっているつもり。
でもそのうち面倒になりたくさん盛るようになる。
肉をくるむサンチュがなくなれば取りに行き、今度はサンチュにくるむ肉がなくなったので取りに行く。
変ないたちごっこで格闘すること一時間。
店を出たころには腹ははち切れんばかり。
帰ってきて一時間ほどたつがまだ腹は収まる気配がない。
またこれから一本、仕事なのだが。

でも今日に限っては間食をすることはないだろう。
今日のひとり焼肉をきっかけに菓子パンやスナック菓子を極力少なくして、ご飯をしっかり食べる「ノー間食デー」のスタートラインに立てたのなら嬉しい。

【旅の空から】気持ちが前向きに! 「松江プチ移住」から一年 

三月も後半に差しかかった。
このところ毎日毎日新型コロナウイルスの話題ばかり。
収束が見えず、いつか自分も感染するのだろうかと思うと気持ちは落ち着かない。
当分は家でじっとしているのが一番だろう。
でもこれが昨年でなくてよかった。

昨日で隠岐国の式内社巡礼記を書き終えた。
それ以前に出雲国の式内社分も書き終えていたので、昨年の「松江プチ移住」で訪ねた神社すべての巡拝記を書き終えたことになる。

「プチ移住」期間は日記を書き、名古屋帰宅後から少しずつ始めた出雲国の巡拝記。
途中、「高松プチ移住」時に訪ねた讃岐国分をのぞいてもほぼ半年以上続いたことになる。
それがとうとう終わったのだ。

昨年の四月初旬から三ヶ月ほどの休職が決定した。
三月後半といえば休みまで残りあと二週間ほどだったけど、ようやく休めるから嬉しい、なんて気持ちにはなれなかった。
もっとも体調が悪く、その原因を作った職場に対する恨み辛みなどあり感情的にもすごく攻撃的になったり不安定だった。
しかし、休みが始まった途端に仕事のことなんてすっかり忘れた。
悩む暇があったら「松江プチ移住」の計画を練ろうと躍起になっていた。

この辺の事情については何度も書いているから省くとして、松江に旅立った五月がだんだん近づくにつれていろいろなことを考える。

今年は新型コロナが猛威を振るい余談を許さない状況だけど、気持ちだけは楽しく明るくやっている。
気持ちが前向きにならないと体調にも影響するだろうし、コロナに対しても心配が先行して及び腰になってしまう。
あのまま名古屋で仕事を続けていたのならきっと後ろ向きの暗い人生だったのだろうなと思うと、松江で暮らしたひと月あまりの時間が自分を変えてくれた。
本当にありがたい。

仕事と名古屋から離れてひとり暮らした松江。
魚が安く新鮮で地元のお酒も豊富、ひとも多すぎず町も大きすぎない落ち着いた雰囲気、マンションの窓から眺める夕日の宍道湖...

コロナ禍がひと段落ついたらまた訪れたい。

【旅の空から】物欲の春日井。

このところ、ひとり旅=古社巡礼、サイクリング=古社巡礼になっている。
それ以外にもFATBIKEに乗ることはあるけれど、近場に買い物に行く程度。
決してFATBIKE=古社巡礼と割り切っているわけではないが、結果的に神社巡りばかりしているというのが現状であることは確かだ。

毎週月曜日はお休みの日。
青春18きっぷ期間ということもあり先週までは遠江国の式内社を回り、同国の巡礼はいちおう終了。
次々と他の国を回りたいところだが新型コロナ禍のため、自分は感染していない(はず。現時点では)といっても不要不急の外出は控えるべきという私的な自粛状態にある。
遠距離だと電車を利用して輪行ということになるから、密室状態の電車に長時間乗るのはちょっと...
と自制するのだ。
半面、マスクをして手洗いうがいを励行すれば過度な心配は不要とも思う。

情報が飛び交う昨今だから、遠距離移動に二の足を踏んでしまう。
いろいろと考えるところがあり、今日はあえて18きっぷの旅に出ず。
仕事の妻を見送ってから出かけたのは神社ではなく、気になっているお店、それも春日井へ。
銀行などの用事を済ませ、ひたすら北上。
黒川沿いに咲いた桜の花を見ながら向かったのは名鉄小牧線味美駅近くのミリタリーショップ。

米軍払い下げ品を扱うお店はインスタグラムの投稿を見て一度行ってみたいと思っていた。
狭い店内に所狭しと並ぶ軍用品。
サープラスというと年代ものが多い印象だけど、現役で使用されているモノが多そう。
見たこともないマルチカムの装備品がふんだんに置かれていたけど値段表をチラ見すると予算的に厳しい価格。
店内を二、三周しておいとますることに。

春日井市は以前、尾張国の式内社巡りで数回立ち寄ったことがある程度。
土地勘はないので地図を確認しながら走る。
アルペンアウトドアーズはテレビか新聞で取り上げられていたのを見たのがきっかけでずっと行きたかった。
国道19号線のお店に車以外で行こうとすると結構難儀である。
だから忘れていたけどこの機会にと行ってみることにした。

結果的に、ミリタリーショップで緩めることのなかった財布のヒモはここで緩んだ。
店内をぐるっと回るとところどころで僕のハートをつかむモノに出会った。
普段は本と酒以外のモノを買うのに慎重である。
だから買い物にはかなり吟味し、少しでもこれを買ってどうするんだという疑念があれば買うことがなくなった。
それで不自由なことはない。
しかしここでは買おうと思っていたオルファワークスのナイフ以外にも防災ポーチに役立つだろうとミステリーランチのミニポーチ、何となく使えそうなマルチカム柄のランチョンマットを買った。

でも改めて世の中には欲しいものが多いと思う。
ひとつひとつの値段はそんなに高くはない。
すべて千円台。
心動かされるモノ以外は買うことを避けているのだけど、アウトドアという自分の好きな分野の専門店に行くと心がけも案外簡単に破れてしまうものだと情けなかった。

人間の物欲なんてもともとその程度のものだろうけど。

【旅の空から】遠江国、最終日。

遠江国の式内社巡りの最終日。
本当はラクなラストになるはずだった。
しかし昨日、念のためと神社の一覧を確認していたら回っていない神社を見つけてしまった。
後でまた行かなくてもいいから喜ばしいはずなのだけど、場所は先週、訪ねた許禰神社のさらに山側。
それを知り血の気が引いた。

先週訪ねた許禰神社に行くには天竜浜名湖鉄道に乗る必要がある。
二週連続の天浜線にもいまいちテンションは上がらず。
先週の時点で確認しておけばこんなことはなかったのに…
後悔しても仕方なく、今日をラストにするならば行くしかない。

自宅近くの駅から一路掛川へ行き天浜線に乗り換えた。
その後の詳しい経路は割愛するが、結果的に許禰神社から小一時間後に馬主神社の論社である大久保の八幡宮にたどり着いた。
着いてみるて景色はなかなかのもの。
遠くに見える茶畑、ピンクの花をつけたヤマモモ。
社叢のタブノキの根元に生えるひこばえ。
山里で感じる春の息吹き。
来てよかったな、心からそう思った。

神社をあとにして平野に降りると今度は強い風が吹き荒れた。
とくに天竜川を渡るときはペダルを漕いでいられず押して歩くこともあった。
帰りのJRは強風のため徐行運転、大幅に遅れが生じた。
これも遠江ならではかもしれない。

最後の遠江国の思い出は感傷に浸った山里の春から一点、強風に変わった。

【旅の空から】残りは四社、遠江国。

JR掛川駅から天竜浜名湖鉄道に乗り換えた。
掛川での乗り換えは始めてだ。
一両しかない電車の後方に輪行した自転車を載せる。
間もなく出発した電車だが、乗客が多いのは最初の数駅で次第に車内のひとの姿はまばらになっていく。

僕が降りたのは戸綿駅。
無人の駅なので運転手に切符を渡して外に出た。
今日の旅はここから始まる。
計六社の古社巡礼。

遠江国の式内社を回り始めてしばらくたつが、なかなか終わりが見えてこない。
いっそのこと出雲や讃岐のように滞在しながら一気に回ることができればいいのだが、仕事をはじめ諸々の事情が許さないし、名古屋から近い場所だけにもったいない気もする。

「延喜式」に掲載されている遠江国の神社は六十二座と数としては決して多くはない。
しかし分布はかなり広範囲である。
静岡県といえば海のイメージが強いけど海沿いもあれば山深い三遠信の境近くに鎮座する神社もある。

僕はFATBIKEという自転車で巡っているから遠くに行くには輪行という手段に頼るのだけど、本数の多い東海道線だけでなく場合によっては飯田線を利用することもあった。
降車駅から神社が近くであればいいのだけど結構遠くしかも上りの道を延々、自転車を押して歩いたという苦行めいたこともあった。

でももうそれも楽しい思い出と変わるだろう。
結果的に今日はすべての予定をこなすことができた。
周囲を山に囲まれた秋葉街道沿いの神社から南に下り、磐田を目指す間に計画していた六社すべてを回った。
残すところ四社。
終わったら浜松駅で「花の舞」の生原酒を買って乾杯したい!

【旅の空から】茶文字の山を登る。

遠江国佐野郡の阿波々神社。
グーグルマップ上では何となく山っぽい場所にありそうだとは思っていたけど、本当に山に登るとは思わなかった。

曇り空が立ちこめるJR菊川駅を出発。
延喜式の己等乃麻知神社といわれる事任八幡宮から古社巡りを始めた。
境内の大楠に圧倒されながらも無事参拝。
次の予定である阿波々神社の場所を確認するが、神社はつづら折りの道の奥に鎮座しているようだ。

グーグルマップの不親切なところは地図上に山名の表記がないところ。
参考にしている「式内社調査報告」は所在地に「字阿波々山」とあるからしっかり確認しておけば事前に覚悟することができたのだが。

神社に向かう道すがら粟ヶ岳への距離を示した看板を何度も目にした。
お茶所掛川にあって茶文字で有名な山であることを恥ずかしながら初めて知った。

麓の茶屋に併設されている駐車場を出発。
FATBIKEを押して歩くことに。
うまい具合に茶畑の横を通り抜けるハイキングコースが設置されている。
麓から中腹までは結構急な斜度で少しずつ休憩を取りながら後方を振り返ると麓の茶畑が小さく見えた。
ハイキングコースが階段になったところで車道に切り替え。
といっても変速機のないFATBIKEは引き続き押し歩くことになるのだが。

それでも約一時間ほど歩いて頂上に到着。
掛川一帯を厚い雲が覆いスッキリした天気ではなかったけど、遠州に広がる平野が一望できた。
神社の巡拝記は後ほど。
参拝後はもちろんFATBIKEで下った。
登りはきつくても、下りは十分くらいだった。

【旅の空から】福井、勝山、一本義。

毎年恒例となった、二月末の福井への旅。
目的は奥越前・勝山の酒蔵、一本義の蔵開きである。
勝山まつりに合わせての開催なので、蔵のある町なかにいるだけで各町の屋台から流れてくるにぎやかな浮かれ囃子が耳を楽しませてくれる。

勝山を初めて訪れたのは五年前。
福井で飲むことの多かった一本義について調べていたら二月末の蔵開き開催を知った。

何がよくてここまで通うのか、理由はいくつかある。
まずこの時期、一本義のラインナップのなかでも僕の一番好きな「アラバシリ」発売の便りが届く。
これは福井県内でしか手に入れられないので、蔵開きの会場で入手、その場で飲むのが楽しみなのだ。

さらにオープニングにはほかの蔵開きにはない演出がある。
蔵のシャッターが開くと同時に、社長を筆頭に整列した社員さんたちが杜氏歌を歌い、幕を開ける。
酒造りの現場で働くひとたちが酒造りの現場の歌を歌うことは当たり前のことかもしれない。
でも蔵に響く歌声を僕のような素人が聞くことはまずない。
普段耳にすることも歌う姿を目にする機会もない。
感動、というより歌う姿が格好いいから、というのも勝山へ行く理由である。

当日の朝、蔵人の歌と新酒を楽しみに今年も奥越前に来れたことを雪をかぶった北アルプスの山々に感謝しながら九頭竜川を渡るのだ。

【旅の空から】三河路の旅。

三河湾を目にするのは何年ぶりのことだろう。
古社巡礼の出発は三河湾をのぞむ羽豆神社から。

我が家の最寄り駅から名鉄に乗り吉良吉田駅へ。
駅前で輪行したFATBIKEを組み立てて向かったのは蛭子岬の羽豆神社。
朝のうち少し雲が広がっていて時折小雨がぱらつくこともあったけど境内でメモをしていると次第に雲が流れて青空が見えてきた。

参拝を終えてから浜に降りる。
風が強いせいか波の行き来が早く感じられた。
一部分だけが砂上に出て残りは砂に埋まっている貝殻。
管理が行き届いた海水浴場だからかゴミはほとんど見られない。

吉良をあとにしてからは西尾、岡崎の式内社を回った。
合計六社。
一日で回る数としては決して多いわけではない。

午後二時半ころにすべての神社を回りきり、どうしようか迷ったけど自走で名古屋に帰ることにした。
なるべく東海道の旧道をたどって名古屋の自宅には五時半を回っての到着。
昨日の日曜日は雨のためお寝坊の日にしたので今日くらいしっかり走りたかった。
その願いかなってのロングライド。

幸い朝の小雨を除けば天気はよかった。
今晩はよく寝られそうだ。

【旅の空から】東白川村へ。

とにかく寒かった。
美濃国の式内社巡りは本日、美濃と飛騨の国境に近い東白川村へ。

JR高山本線白川口駅を降り、駅前でFATBIKEを組み立て出発。
白川に沿った道は登り基調だけど、ゆっくりペダルを漕げばなんとか前に進むなだらかな坂だった。

当日の天気は快晴。
日差しのある日向を走れば太陽の側を向いている体の右側に暖かさを感じる。
しかし太陽が山に隠れた途端、ひんやりする。
道路沿いにある気温計を見ると日向は五度、日陰はマイナス一度だった。
寒いはずだ。

目的の賀茂郡・神田神社へは駅から一時間後、無事に到着。
参拝を済ませてから昼食をとろうと白川沿いの公園に向かった。
一見すると公園全体がポカポカとした日差しを受けている。
ベンチに座ればピクニック気分が味わえると思いきや、突然強い風が吹くこと数回。
しかも思いっきり冷やされた寒風に思わず体が縮こまる。
ちなみに公園内のトイレや水道は凍結防止のため冬季は使えなかった。
暖冬の影響か雪こそ降っていないが、冬が厳しい地域なのだ。

その後、川辺町、可児市を経由して多治見まで走り輪行。
寒い一日だったけど、今晩の夕食はお土産に買ったケイチャン。
楽しみだ!

【旅の空から】富山で温泉旅。

富山に行くのはいつ以来だろう。
記憶は定かではないけどおそらく青春18きっぷを使い名古屋から北陸本線経由で富山に行き、高山本線に乗って岐阜経由で名古屋に戻ったのが最後だったはず。
そのとき富山で少し時間があり駅前の書店で帰りの車内のお供として一冊購入したことを覚えている。
二十年くらい前のことだと思う。

北陸といわれる場所が好きで年に数回訪れるが、ほぼ福井に限定される。
名古屋から目的を持ち日帰りで行くには滞在時間を考えると福井くらいまでが限度だろう。
FATBIKEに乗っての古社巡礼も北陸は福井県で足踏み状態である。

さて、自転車とは関係なく富山を訪れた。
普段のように神社でも自転車でもなく純粋に温泉を目的とした旅。
名古屋から高速バスに乗り富山へ。
そこから富山地方鉄道で向かったのが宇奈月温泉。

車窓からは雪をかぶった北アルプスの山並みと一面の田んぼ。
山から流れ出る雪解け水が田を潤し、また海に流れ込み豊富な海の幸を育む。
米と水がおいしければ酒も期待できる。
地鉄に乗り車窓を眺め鱒ずしを頬張りながらカップ酒をあおる。
まさに富山旅の醍醐味だ。

宇奈月温泉に着き予約していた駅近くのホテルへ。
透明な泉質を夕に二回、朝に二回味わった。
介護、市場、ホテルで酷使する体を湯がいたわるように体を包み込む。
普段の旅はFATBIKEに乗って短い時間のなかで神社を回る、仕事同様、体を酷使する旅だ。
四十代はまだ体力があるのでなんとなく無理ができそうな気もするが、温泉旅行で湯に体をゆだねることを覚えると、体のメンテナンスがいかに大切さを思い知らされるようだ。

でもそれが富山でよかった。
米よし、酒よし、魚よし、味噌よし、景色よし、温泉よし...
そしたらFATBIKEで越中国を旅したくなった。
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FATBIKEというタイヤの太い自転車に乗って延喜式内社を訪ねる旅に出ています。屋根神さまから式内社へ。自転車に乗って神社を訪ね、写真を撮りブログを書く、そんな楽しみに浸る毎日です!
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管理人紹介
1973年7月生まれ。以前は名古屋や愛知県の屋根神さまを探しては写真に残していたが、2015年に岡谷公二著「神社の起源と古代朝鮮」に触発されて敦賀市の式内白城神社を訪れたことから式内社に関心を持つ。現在は介護の現場で働く傍ら、各地の式内社をFATBIKEに乗って訪ねる日々を送っている。
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お知らせ
2016年8月現在、屋根神さまの残存確認は行っておらず、「市内屋根神所在地一覧」(2006年作成)に掲載されている屋根神さまのうちすでに消滅したお社もあると思われます。今のところ内容を更新する予定はありませんので、屋根神さまを訪ねる際は消滅したお社があることをご承知おきいただいた上で、「参考資料」としてご活用いただければと思います。
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