名古屋発! 町の神さま考

FATBIKEで巡る古社巡礼の旅...

美濃国

【くらしの窓から】我が家の「新」通信環境。

僕がスマホを持ち始めたのはかれこれ八年くらい前。
田縣神社の豊年祭で持っていた携帯をどさくさに紛れて盗まれたのがきっかけだ。
auですぐさま使えないようにしてもらったが、いまの時代、携帯自体がないことには生活がたちゆかない。
そのため当時、唯一iPhoneを扱っていたソフトバンクにキャリア替えしてスマホユーザーとなった。

その後機種変更して使っていたけど、昨年四月に携帯自体をガラケーに再度変更、持っていたスマホはネットを使うためだけの端末として使っていた。
ネット通信と通話を分けたのだ。

スマホ利用でネックになるのは料金。
いっときは普通にひと月一万円くらいしていた利用料。
それをどうにかこうにか押さえ込もうとスマホでのデータ通信をせず公衆Wi-Fiで済ませられるようにしたり、またポケットWi-Fiを使ったり試行錯誤を重ねた。
ガラケーに変えたのも電話だけならその方が料金が安いから。

しかしときは移り格安SIMが売り出され、料金体系が大きく変わった。
僕が今回、久しぶりにスマホを買おうと思ったのも格安SIMの存在を知ったから。
端末への初期投資は必要だけど、通信料は月に千円台である。
外での通信は地図アプリやLINE、インスタグラムが使えれば十分。
家でネットの固定回線さえあれば外ではそれほど必要ない。

しかし固定回線は数年前に解約して現在は使っていない。
コロナ禍で改めてネットのありがたみを感じたが、我が家には回線がないので、ポケットWi-Fiを通信限度を超えないように電源を入れたり切ったりしながら細切れに使っていた。

そこで来月、ようやく固定回線に加入することに。スマホと固定回線。一般には当たり前の通信環境をようやく、我が家はようやく導入することになった。

【FATBIKE古社巡礼!】美濃國惠奈郡・惠奈神社。

天照大神の親神であるイザナキ・イザナミ。まるで狛犬の如く参道の両脇にそびえ、見上げると天まで届きそうな夫婦杉はその親神をまつる。小祠や親神の像を拝みながら斜度の急な石段を上がる。本殿に立ち柏手を打つや後方に気配を感じた。見るとカモシカが足早に駆けていった。

【FATBIKE古社巡礼!】美濃國惠奈郡・中川神社。

雨が止み霞がかった中津川駅から北側の丘陵地に鎮座する中川神社へ走る。針葉樹に囲まれるが、神木には本殿脇のナギとは別にコウヤマキも。案内板に従い森のなかを歩いていくと熊笹が刈り込まれた場所に立つコウヤマキ。三つに分かれた幹は祭神である三女神を表しているとか。

【FATBIKE古社巡礼!】美濃國惠奈郡・坂本神社。

鳥居の扁額や標柱を見ると、八幡社同様、諏訪社も坂本神社を名乗っていた。境内は深い緑の木々に囲まれ薄暗く、葉のように湿り気を帯びた建物は周囲と一体となり森に溶け込んでいた。石段を上がって拝殿で手を合わせる。樹間から顔を出した太陽の光が地面をほのかに照らした。

【FATBIKE古社巡礼!】美濃國惠奈郡・坂本神社。

参拝後、写真を撮っていると氏子さんに声をかけられた。本殿内には多数の神像が奉納されている由。招かれた暖かい社務所。奥の部屋には神像すべての写真をまとめた展示用の一枚のボード。南北朝期、北朝復活を記念して奉納された神像十三体。うち僧形二体が神仏混淆を物語る。

【FATBIKE古社巡礼!】美濃國賀茂郡・中山神社。

入口の鳥居や常夜灯を除けば、式内社と呼ばれる神社にしては新しい雰囲気。それもそのはず、由緒によれば平成十三年に北百メートルの山腹から遷座したそうだ。拝殿で手を合わせてから、石段上にまつられた社にも頭を下げる。祭神は(仲山)金山彦命。仲山=中山ということか。

【FATBIKE古社巡礼!】美濃國賀茂郡・多為神社。

残暑厳しい九月半ば。夕暮れが近づくも暑さが退く気配はない。住宅地を抜ける道で前から来た自転車の男の子がこんにちはと挨拶して通り過ぎた。水晶山の麓、風が木々の間を吹き抜ける。窓のない吹きさらしの拝殿。その上側に鎮座する本殿は広い境内に比べて小さく感じられた。

【FATBIKE古社巡礼!】美濃國賀茂郡・佐久太神社。

「式内社調査報告」によると神社がある夕田地区は西部古墳群に当たる古墳の宝庫。地区最大の茶臼山古墳は神社と山峡一筋を隔てた場所にあるのに知らなかった。メモには古墳について一言も触れてない。神社と古墳ほど古社巡りでラグジュアリー感に富む組み合わせはないのだが。

【FATBIKE古社巡礼!】美濃國賀茂郡・神田神社。

美濃太田近辺にまとまった賀茂郡の神社で神田神社だけは遠く離れて鎮座。高山線白川口駅でFATBIKEを組み立て東白川村へ向かった。白川に沿い一時間ほど走ると役場の奥に鳥居を発見した。急な石段を上がり境内へ。拝殿内を見上げると阿吽の形相をした虎の絵が僕を見つめていた。

【FATBIKE古社巡礼!】美濃國賀茂郡・阿夫志奈神社。

高山本線、国道41号線、飛騨川。濃飛を結ぶ流れに沿うて境内は鎮座。弘仁九年、疫病流行のため勅命により郷民が天皇山に社を築いて悪疫退散を祈願したのが神社の創祀。当時も疫病に暮らしを翻弄され平癒の方法を探ったのだろう。現在はコロナ禍。昔もいまも同じなんだね。
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ブログについて
FATBIKEというタイヤの太い自転車に乗って延喜式内社を訪ねる旅に出ています。屋根神さまから式内社へ。自転車に乗って神社を訪ね、写真を撮りブログを書く、そんな楽しみに浸る毎日です!
管理人紹介
1973年7月生まれ。以前は名古屋や愛知県の屋根神さまを探しては写真に残していたが、2015年に岡谷公二著「神社の起源と古代朝鮮」に触発されて敦賀市の式内白城神社を訪れたことから式内社に関心を持つ。現在は介護の現場で働く傍ら、各地の式内社をFATBIKEに乗って訪ねる日々を送っている。
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お知らせ
2016年8月現在、屋根神さまの残存確認は行っておらず、「市内屋根神所在地一覧」(2006年作成)に掲載されている屋根神さまのうちすでに消滅したお社もあると思われます。今のところ内容を更新する予定はありませんので、屋根神さまを訪ねる際は消滅したお社があることをご承知おきいただいた上で、「参考資料」としてご活用いただければと思います。
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