名古屋発! 町の神さま考

FATBIKEで巡る古社巡礼の旅...

港区

【愛知・名古屋市】神楽屋形に会いにいく旅へ 第二部

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「高速道路ができるもんだでね、神社をこちら側に移転したんですよ。そのとき神楽にも金箔を張ったんです」

地下鉄東海通駅を出て住宅街を東に進むと、最近建てられたような神社がある。
白木のつややかさが残る本殿、隣接して建つ縦長のシャッターを供えた倉庫は、電動シャッターと換気機能を備えた最新設備である。

東海通の交差点にあった神社のことは覚えている。
日比野の交差点から名古屋港に伸びる江川線沿いに稲荷社はあったが、気がついたときにはすでに神社地は更地になっていた。
高速道路が江川線上に建てられるのを機に道路拡張が行われ、そのあおりで移転を余儀なくされた。

中川区の中野神明社で初めて神楽屋形を目にして、その姿に感動した僕が向かったのは移転後の稲荷社だ。

そこで、辰巳、中之組、西之組の三台の神楽屋形に出会った。

十月の祭礼に通うこと五年。

神楽屋形の魅力にのめりこむきっかけを、東海通の神楽屋形が与えてくれた。

写真は名古屋市港区。

【なごやの神楽屋形】港まつりの神楽揃え

110718港まつり

2011年7月18日、名古屋市港区にて。
毎年海の日に開催される「港まつり」は夜の花火が有名だが、僕自身は午後に行われる神楽揃えが好きだ。港区内で保存されている神楽屋形が三台集まる。2011年は川原神楽、熱田前新田中ノ組神楽、畑中神楽が出された。
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ブログについて
FATBIKEというタイヤの太い自転車に乗って延喜式内社を訪ねる旅に出ています。屋根神さまから式内社へ。自転車に乗って神社を訪ね、写真を撮りブログを書く、そんな楽しみに浸る毎日です!
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1973年7月生まれ。以前は名古屋や愛知県の屋根神さまを探しては写真に残していたが、2015年に岡谷公二著「神社の起源と古代朝鮮」に触発されて敦賀市の式内白城神社を訪れたことから式内社に関心を持つ。現在は介護の現場で働く傍ら、各地の式内社をFATBIKEに乗って訪ねる日々を送っている。
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2016年8月現在、屋根神さまの残存確認は行っておらず、「市内屋根神所在地一覧」(2006年作成)に掲載されている屋根神さまのうちすでに消滅したお社もあると思われます。今のところ内容を更新する予定はありませんので、屋根神さまを訪ねる際は消滅したお社があることをご承知おきいただいた上で、「参考資料」としてご活用いただければと思います。
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